【渋谷】THE LEGIAN TOKYO(ザ・レギャン・トーキョー)

こんにちは、大和みどりです。
本日はロリータファッションがとびきり素敵な女の子と待ち合わせなんです♪

ルルゲッタのワンピース&ツインテールで、ふわあっと舞い降りてくれました!
天使!!!ロリータファッション活動家の璃月愛ちゃんです!

WonderCamera_1558924893502.jpg

宮本坂下交差点から歩くこと5分。
私たちが向かったのは「cocoti」というビル。
「ここち」と読むのだそう。
有名なファッションブランドやジム、カルチャースクールや映画館の入る複合商業施設です。
WonderCamera_15589252515w61.jpg
WonderCamera_15589252515ww61.jpg

このビルの12階に「THE LEGIAN TOKYO(ザ・レギャン・トーキョー)」はあります。
さっそく目の前に伸びるエスカレータに乗ります。
エレベーターは見当たらないから、このままエスカレータで12階まで行っちゃおう!
…その判断は大きな間違いだったんですけどね。

それで9階まで上がってきた私たちは気付いてしまったわけです。これ以上上る方法が無い!!!!
いよいよ本格的にエレベーターを探すと、端の方にひっそりとありました。
案内板を見ると、なんと12階へは、「3階にある直通エレベータを使う」しか方法が無いんですね!
1階にも2階にもエレベーターは無いのです。予約時間に間に合わなかったら大変ですので非常に重要です
ここはダンジョンかよとか言いながら9階→3階まで降りる私たち。
外が見えるエレベーターなのでなかなか良い景色です。
WonderCamera_1558925672934.jpg

やっと見つけた!12階までの直通エレベーター。ザ・レギャン・トーキョーにいくための特別なエレベーターです。天空階と地上階を繋ぐ唯一の道ですよ。こういう中二っぽい言葉選びもパセラ系列の隠された魅力だと私は思うのです。00009.jpg
DSC_1819.jpg

着きました。
WonderCamera_1558925835483.jpg

私たちが案内されたのはプールの見える素敵なテーブルです。
開放的な雰囲気でいきなりリラックスしちゃいますね…!
DSC_1828.jpg

こちらのお店では、お茶は自分たちで取りに行きます。
WonderCamera_1558926060710.jpg

アフタヌーンティーではお茶セルフサービスは珍しいですが、これはこれで楽しい!
お茶だけではなくジュース、もちろんコーヒーもあります。
DSC_1823.jpg
WonderCamera_1558926083390.jpg

たくさんあって迷います。
WonderCamera_1558926030585.jpg

香りを試すことが出来ます。
どれにしようかな~
WonderCamera_1558926044509.jpg

おや!チョコレートがある!!
DSC_1821.jpg

このチョコレートはホットミルクに混ぜて楽しむことが出来ます。
かなり珍しいです。人生初かもしれません。
DSC_1822.jpg
DSC_1820.jpg

冷たいバタフライビーがある!!
バタフライビーはレモンなど酸味のあるものを入れるとピンク色に変わるハーブティ。
さっそく私はバタフライビーを頂くことにしました。
シロップ入れすぎかな?と思ったけど、そうでもなくて優しい味です。
DSC_1827.jpg

愛ちゃんはレモングラスティー。おいしい(可愛い^q^)
WonderCamera_1558926421066.jpg

待っていると早速お食事が運ばれてきました。
0012.jpg
0011.jpg
・プロヴァンス香るチキンのパンバーニャ
・スモークサーモンとシトラスのタルティーヌ
・フィッシュアンドチップス

そしてティースタンドも。
BeautyPlus_20190527122159191_save.jpg

上段
・桃のパンナコッタ
・宇治抹茶のベイクドチーズケーキ
・季節のマチェドニア ジュレ・ライム
・タルトシトロン
中段
・フランス古典菓子 オペラ
・マカロン
・シューオランジェ
・ボンボンショコラ
下段
・スコーン
・レギャン特製クッキー
・オレンジパウンドケーキ
・自家製クロテッドクリームとコンフィチュール

ティースタンドとロリィタ服、最高の組み合わせ
0010.jpg

さっそくティースタンドから下段のお皿を降ろします。(…この造花はたぶん無い方が良いかもしれない)
DSC_1829.jpg

ぱくっ おいしい~!!!!(可愛い~!!!!^q^)
WonderCamera_1558928486494.jpg

ゆっくりとした時間が流れる中で、愛ちゃんと色々な話が出来ました♪
唐突に自分語りで申し訳ないのですが、私みどりもロリィタ服を着るんですね。愛ちゃんとはロリィタ友達なんです。
私たちロリィタにとって専らの心配事は、最近有名ブランドの倒産や閉鎖が相次いでいること。2010年頃から不穏な空気が漂い始めます。

璃月愛ちゃんのブログより抜粋~

2010年頃
Cornet(ShotgunWedding)終了
SEXY DYNAMITE LONDON倒産(後に復活)

2013年
PEACE NOW倒産

2015年
雑誌『CUTiE』休刊

2017年
雑誌『KERA』紙媒体終了
雑誌『ゴシック&ロリータバイブル』休刊
雑誌『Zipper』休刊

2018年
PUTUMAYO事業休止
Heart E終了
EXCENTRIQUE解散

2019年
ALGONQUINS運営会社破産

(;_;)

最近ロリィタちゃんって減ってるのかなあ~と私が呟くと、今は海外の方がたくさん買っていくんだよね、と、愛ちゃん。Angelic prettyなんて転バイヤーが存在しているそうで。海外の人にウケる・ウケないで命運が分かれている状況かもしれません。価格帯の手ごろな新規ブランドもあるので、きっと形を変えつつ残っていくのでしょう。

今日愛ちゃんが着ているルルゲッタは、元エミリーテンプルキュートのデザイナーさんのブランドです。

さて、そんな愛ちゃんに、おすすめの本を紹介してもらいました!
・鱗姫
・エミリー
・それいぬ
の3冊です。
3冊とも嶽本野ばら氏の作品です。深田恭子さんと土屋アンナさんが出演している「下妻物語」が有名な著作ですね。


鱗姫 (小学館文庫)

〇内容紹介〇
奇跡的な美肌と美貌をもつ京都の名門龍烏家の長女・楼子は、最愛の兄・琳太郎とともに、揺籃の中で日々美しきものだけを愛する暮らしを送っていた。その楼子を奇病が襲う。やがて発病を待っていたかのように、楼子の憧れる美貌の叔母・黎子がやってくる。その叔母の口から、楼子は、病を伝える龍烏家の秘密を明かされるが…。美しきものと醜きものを苛烈に峻別してきた美意識が、己自身の身体を脅かす醜きものに恐怖する。耽美をモットーとする著者が、美の孤絶を高らかに宣言した異形のホラー。
WonderCamera_1558932702239.jpg

「世界を敵に回しても自分の美を探求する姿が、ロリィタに通ずるんですよ」と愛ちゃん。
ロリィタちゃんは偏見の目と戦う機会が度々あります。
「自分の美を貫く」ロリィタちゃんの生き方や考え方が分かるかもしれません。


エミリー (集英社文庫)


〇内容紹介〇
この残酷な世界に生み落とされたのは、きっと貴方に出逢う為だったのですよね”。少年と少女の困難で美しい生と性を描いて三島由紀夫賞候補となった表題作はじめ、アートとファッションへの美意識を核に咆哮する三つの愛の物語は、「うっとり読んでいると、破壊力抜群の言葉になぎ倒される」(解説より)。
孤高の乙女魂と、永遠の思春期を抱くすべての人に放つ、珠玉の恋愛小説集。

WonderCamera_1558932748486.jpg

「誰にも理解されなくてもロリィタであることの尊さ、孤高であることの尊さを教えてくれる」
この本の魅力をそう語ってくれた愛ちゃん。タイトルのエミリーは「エミリーテンプルキュート」のエミリー。
お洋服のデザインはかなり細部まで描かれていて、ロリィタちゃんにはたまらない作品だそう。


それいぬ正しい乙女になるために (文春文庫PLUS)

〇内容紹介〇
“乙女の聖書(バイブル)”として語り継がれた伝説のエッセイ登場!乙女はみんな根性ワルで、お食事より悪口が好きなもの。品性を保ちつつ、ゴージャスで貴族で孤独であれ……野ばらのエレメントがちりばめられた乙女論は、ロマンチックでお上品でクラシカルで意地悪!映画化された『下妻物語』を正しく理解するための必修教科書的エッセイ。さあ、乙女たちよ、リボンをつけて、Vivienne Westwoodに身を包み、いざ読まん!
WonderCamera_1558932735085.jpg

こちらは小説ではなく嶽本のばら氏のエッセイ集。
彼の言うところの「乙女かくあるべし」ということが語られているそう。
乙女よ、強くあれ。他人の共感など得られなくても、自分の思いを貫くのだ。
そういった凛とした生き方を教えてくれるエッセイ集なんですよ、と力強く語ってくれました。

3冊とも自分の意志をしっかりと貫く乙女たちが描かれていますね。
愛ちゃんがそういった物語に共感を覚えるのはどうして?

私の疑問に、愛ちゃんは学生時代の自分について教えてくれました。
「私、友達が居なかったんですよ。学校で言葉を発することもなくて。」
「えっ、本当に?」私は信じられなくて思わず聞き返してしまいました。
だって愛ちゃんは、とっても気さくにハキハキと話すし、リアクションも面白くて(つまり相手にすごく気を使ってくれる笑)、笑顔の素敵な、魅力的な女の子なんですよ。

「理由は今でもよく分かってない。特にいじめられるってことも無いの。空気みたいな感じで。」と、愛ちゃん。
「話が合う子が居なかった?他にロリィタちゃんとかは?」
「ロリィタちゃんは1人居た。でもその子には友達が居る。だからファッションだけが理由ってわけじゃないんだと思う。」
私はしばらく考え込んで、「あ、もしかして大人になってめちゃくちゃ性格変わったんじゃない?」と尋ねてみる。
「それが、性格は、まったく変わってないんだ。」と愛ちゃん。

話せば話すほど真相は分からず。
うーん、みんな愛ちゃんの魅力に気付かなかったのでしょうか。
とにかくそういう背景があり、嶽本野ばら氏の小説に感銘を受けた愛ちゃん。
こういう生き方で良いんだ、孤高で良いんだと教えてくれた本たちなのだそう。
「彼の小説、近年の作品になると、『理解者』が現れるの。初期作品の方がより救いが少なく、絶望的である中で自分を貫く姿勢が描かれていて激しく共感するんだ。」

確かに「下妻物語」では、ロリータの桃子にヤンキーのイチゴちゃんという理解者が現れる。
初期の作品では「世の中は分かってくれない」そういった葛藤を描いていたのだが…。
何か、嶽本氏の中で変化があったのかもしれません。

「ところで」と私がずっと気になっていた愛ちゃんの持ち物を指す。「このキャラクターって何だっけ?」
7_P9jskn.jpg

「ドアラ!中日ドラゴンズのキャラクターだよ!」
愛ちゃんはマスコットキャラクターが大好きで、ドアラへの愛を日々注いでいるとのこと。
「ドアラのどんなところが好きなの?」
「好き」に理由は無いとして、と一旦前置きした上で「挙げるならば」と語り始める愛ちゃん。
ドアラの外見はもちろんのこと、エンタテインメント精神が素晴らしいそう。
フリップ芸をしたり、バック転やバック宙をしたりと、のほほんとした表情からは想像も出来ないパフォーマンスを繰り広げるのだとか。

ドアラと結婚してしまった愛ちゃん。(愛ちゃんtwitterより)
D67fY98UIAA_fTG.jpg


「過去に好きだったキャラクターは?」「ナカムラくんと、ふなっしーかな。」
ふなっしーは分かるとして、ナカムラくんって何だっけ?
その場で調べると、なんだがものすご~く見たことのある青いキャラクターが。
1989年に発表された「ANGELBLUE」というファッションブランドのメインキャラクター「ナカムラくん」。
44100.jpg

「高校の入学式は全身ナカムラくんのお洋服で行ったよ」と微笑む愛ちゃん。
「通学もナカムラくんのカバン、ナカムラくんの靴で。」
子ども服ブランドのお洋服で高校へ…。
もしかすると、クラスメイトたちは初手から驚いてしまったのかもしれませんね。高校生だし。

でも!!ロリータだったり子ども服だったり、少し変わったものを着ていても(着ているから?)、本っ当に面白い人多いんです!
ぜひ会いに行って頂きたいと思うわけです。

愛ちゃんの降臨情報が分かるかも?
twitterはこちら @aiakizuki

ブログはこちら https://lineblog.me/akizukiai/

璃月愛ちゃんの運営サークル Wonder Teatime



関連記事

コメント

非公開コメント